地方都市で次々と撤退するトランクルーム店舗

トランクルーム投資・コンテナ投資

テーマ:トランクルーム投資

 

 

 

トランクルーム経営コンサルタント

一級建築士の竹末です。

 

今日は10月30日で

残り1日で11月に入りますね。

朝夕は肌寒くなりました。

やっと秋らしい季節になったようです。

 

さて、

10月は長雨や豪雨、台風の影響で

問合せが先月の半分の12件程度でした。

 

天候に微妙に影響するトランクルーム経営

ですが焦っても仕方がないですね。

まあ、ほぼ満杯だから影響はありませんが。(笑

 

ところで、

またまたトピックです!

小生の街で、近くにあるライバル店が

また一つ潰れました。

 

この店舗は、以前は5階建空室テナントビル

で、2014年から全ての階が収納スペースに

コンバージョンされ、トランクルーム

専用ビルになっていました。

 

最近、うちのトランクルームを借りてくれた

お客様の話では・・・

オーナーはトランクルーム経営

上手くいかないから事業を退却し

建物を解体して売却するのではないか

と思われます。

 

トランクルームに投資した費用は

たぶん、2000万ぐらいだと思われますが

大きな損失でしたね。

 

これでこの14年間に9店舗が撤退です。

いまだに撤退せずに頑張っているのは

小生のところと他3業者のみ。

後の業者は雲散霧消しているという現状です。

 

トランクルーム経営

なぜ、こんなにたくさん廃業するのでしょうか?

 

それぞれに様々な理由があると思いますが

これは、あくまで小生の推測です。

 

トランクルームを開業した当初の期待値が

大きすぎて、期待と大きく乖離している現実に

付いていけなかったからではないかと思います。

 

簡単に言えば、

「トランクの部屋が詰まらない」から

だと考えられます。

 

トランクルーム経営の集客が

上手く回転しないから

部屋が埋まらない。

 

仮に埋まったとしても

時間をおいてしばらくしたら、

退去していくので集客が追い付かない。

埋まってもすぐに空いてしまう。

 

そんなことを何度か繰り返していくと

トランクルーム経営の旨味が

感じられなくなり

思ったほどの良いビジネスでないと

悟ると、トランクルームの将来性に対しても

疑問を感じ始める。

 

特に、引っ越しの仮置きを目的としている

短期のお客様を相手にしていると

この現象が頻繁に起こります。

 

引越しのお客様はほとんどの人が

用が済めば部屋を借りる必要がなく

すぐに出てしまいます。

そのまま継続して部屋を借り続ける

人は稀。

 

経営していくうえで、こういった負の

部分ばかりが続くと経営者としては

メンタル面で落ち込みます。

 

「このビジネスは失敗だった」

「思ったほど簡単ではなかった」

・・・と。

 

5年間も頑張ったのに

撤退した業者さんには

「臥薪嘗胆」この言葉を送ります。

 

トランクルーム経営

そんなに甘いもんじゃないんです。

 

 

 

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