トランクルーム投資・スペースに対する価値観の相違

トランクルーム投資・コンテナ投資

テーマ:トランクルーム投資

 

 

おはようございます。

賃貸経営コンサルタント

一級建築士の竹末です。

 

強い寒波襲来で全国的に初雪が降る

ところが多いそうです。

関東でも今年初の雪が見られる

かもしれませんね。

 

現在、全国で我々の仲間の

トランクルーム118店舗が稼働していますが

地方と東京ではお客様(利用者)の質が

大きく違いますね。

 

地価の高い東京都内でやっている

生徒さんのトランクルーム店は、

都内に住んでいる利用者の

空間に対しての価値感が違いますので

2万、3万と家賃が少々高めでも

平気で借りて頂けます。

 

たとえ、貸し倉庫の類のような

価値の低いサービスだとしても

スペースがそれだけ価値があるものだと

しっかりと認識しているようです。

 

この東京人の空間に対しての価値観ですが

こういう体験をすることがあります。

 

 

たとえば、東京都内でコーヒーを飲むために

ドトールやサンマルク等のカフェで

くつろぎの空間を求めようとしても

机や椅子の隣との間隔が数10センチしかなく

他人との距離は1Mもないことがよくあります。

 

人との距離が近いため、自分だけの空間を

楽しむのは難しいです。

それでも、慣れているせいか、お客は我慢して

一人だけの空間を楽しんでいるようですね。

都内で、低料金のコーヒーを飲もうとしたら

このようなカフェばかりです。

 

経営側は少しでも回転率を良くするために

必然的に机や椅子をぎゅうぎゅう詰めにします。

 

もし、ゆったりとした空間を楽しもうと思ったら

コーヒー一杯500円~1000円出せば

それは十分可能です。

サービスやコーヒーの味もそこそこです。

 

このように、地方の人と東京の人と

スペースに対する価値観が大きく違うため

トランクルームに対する価値観も

違ってくると言えるかもしれません。

 

地方のトランクルーム利用者

スペースに対する価値観が低いがために

賃料の高い大きな部屋を

借りることに躊躇する傾向が

強いようで、

 

結果、家賃価格が1万円以上の

大きさの部屋が埋まりにくいというのが実情です。

 

 

 

 

 

 

 

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