レンタル収納経営コンサルタント
一級建築士の竹末です。
竹末は、現在東京です。
昨日は神田会議室で14期講座の
グループコンサルでしたが
生徒さんは1人しか来られませんでした。(苦笑
先日、12期の生徒さんから相談がありました。
トランクルームの店舗を1年半前に
オープンしたが、経営が思ったほど
良い方向に回転しない、芳しくない
というご相談でした。
現状の経営内容を聞いてみると・・・
「インターネットやチラシ、看板など
あらゆる集客の方法を試し実践し
努力したけれど、お客様が見つからない、
トランクの部屋が詰まらない
問い合わせがあっても決まらない
現在、1年半でわずか、10室しか決まっていない
どうやったら、集客が上手くいくんだろう?
こんなに頑張っても部屋が詰まらないのは
このビジネスは失敗したかもしれない。」
とこういう危機的な状況になっており
現在のトランクルーム店舗を
売却、譲渡することも視野に入れている。
ということでした。
確かに、ウェブや看板、チラシなど
確認してみると、他の生徒さんと比べ
注力しているのはよく理解できました。
なるほど、集客の努力をしているが
「空回り」しているんだなと思ったので
「お客様から問い合わせはあるのですか?」
と聞いてみると
「問い合わせはそこそこある」
と答えられました。
問い合わせはそこそこあるのに
部屋の利用者が決まらない?
このことを聞いて
集客から成約までの動線が一貫した
流れになっていないことが分かりました。
ネックは問い合わせを受けた後の
決め込みが甘いということです。
この方はお客様の問い合わせ後の
内覧や契約を管理会社に任せています。
仕事が忙しくい時間が取れないので
この問い合わせの受付や応対、内覧、
成約、、契約、集金の業務を自分でやらずに
全て外注に頼っていたのです。
さらに聞いてみると
その管理会社は大手の不動産会社で
その店舗はたくさんの人を抱え
営業マンも10人ぐらいいるとのこと。
そんな大きな組織にトランクルーム経営の
一部を任せても期待できるほどの
効果は得られないと推測しました。
彼らの本来の仕事の仲介業務
1つ決まれば何十万になる業務の中で
1室5000円から1万円程度しかならない
トランクルーム管理を本気でやってくれる
かどうかは疑問です。
むしろ、一人が二人程度の小さな
不動産管理会社に、気配りができて
きめ細かなお世話ができる管理を
やってもらう方がトランクルームが成約しやすい
のではないかと思います。
それが証左に、他の生徒さんで
小さな管理会社に問い合わせから成約までを
任せてしっかりと満室になっている
ケースが多々見られます。
管理会社ならどこに任せても同じ
というわけにはいかないのです。
レジ賃貸なら小さな管理会社より
大きな組織のほうが窓口が広いので
入居者をたくさん見つけられるでしょう。
しかし、トランクルーム経営は少し違うのです。
本来は集客は我々オーナーが全面的に責任を負い
それ以後の作業もオーナー自ら行うのが本筋ですが
時間が取れない人や物件が遠く管理できない人は
それ以降のセクションを管理会社に任せるのですから
管理会社の選定は重要です。
トランクルームをやる場合、管理会社だったら
どこでも同じというわけにはいかないのです。
ということで、集客後の
問い合わせの受付や応対、内覧、
成約、、契約、集金の業務を疎かにすると
トランクの部屋が詰まらないという理由が
明らかになってきました。
これからトランクルーム経営をやる人は
管理会社をしっかりと吟味して管理を任せましょう。
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