コンテナとレンタル物置との比較で
決定的に違うのは商品の構造的な品質です。
コンテナもレンタル物置も素材は鉄です。
皆さんもご存じのように鉄製品は外部に置いておくと
錆びるという欠点、問題があるのは知っているでしょう。
長期間外部に置いておくと酸化して
どうしても「錆び」とういう現象が発生してきます。
そのために鉄に錆び止めや塗料を
塗って錆びの進行を防がなければなりませんが
コンテナの塗装技術はほとんどの場合が
設備の整っていない工場(韓国、中国)での塗装技術で、
錆びへの耐久性は非常に弱い部分があります。
(10年経ったコンテナを見るとよくわかります。)
しかし、レンタル物置はイナバやヨドなどのメーカーが
工場ラインで生産する高度な技術で塗装をしています。
何回かの工程を経た塗装をしていますので
自動車の塗装技術と遜色ありません。
こういった点が耐久性の違いとなって現れてくるのです。
そのため、メンテナンス費が
10年後に大きく変わってくるのです。
作った後のメンテナンス管理費まで計算された
経営を行うのがレンタル収納経営だと思います。