10年後、20年後も続けられるビジネス

竹末は、正直皆さんより年を食っています。

少しだけ人生経験が長いです。

長い人生経験を経ていますので、

過去にいろいろなことをやってきました。

若いときは、理想を描いて建築家の道を

歩んだときもありますし

大儲けをたくらんで建築メーカーの代理店をやり、

人を増やして組織を大きくしようとしたこともありました。

他にもいろいろなことをやりましたが

さまざまなことをやってきたおかげで

他では得られないスキルを身につけました。

ですが、この年になって感じたことで

一番、大事なことは、
長くやれる、続けられるビジネスを
見つけることだということがわかってきました。

若いときは無茶も出来ますし

体力も気力もありました。

また、時間もたっぷりとありました。

しかし

もう、人生も後がない、時間も足りない?

という年齢になってみて

最終的に何が残るかということを考えたとき

「継続できるビジネスが最後に勝つのでは」

ということに気がついたのです。

今までの人生経験を振り返って、

わたしの周辺の業種や業態、
或いは周りの人たちを見ていると

結局は・・

細く、長くやったほうが最後まで生き残っている

という事実に気がついたんです。

好景気であっても不況になっても

大きく儲けているわけでなく

そうかといって大きく落ち込むこともなく

たんたんと、長い期間を掛けて

小さなものを積み重ね、大きくぶれない

ビジネスがやっぱり最後に勝っているんですね。

一生困らないぐらいのお金が得られれば別ですが
その場限りの短期のビジネスに手をつけない方がいいです。

コツコツと地道にやれるビジネス
そしてその積み重ねが大きくなって最後に花が開く。

そして

10年後、20年後も続けられるビジネスを
見つけること。人がやらない、やれない
ビジネス。廃らないビジネス。

人生の最後に気持ちよく笑っていられる
「年金型のストック型ビジネス」が一番です。

(少し問題がありますが、アパートやマンションなど
の賃貸経営もそれに属するかもしれませんね。)

人より少しだけ長く生きてきた竹末が
最終的に下した「結論」です。

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