コンテナの成長率が鈍化・室内型トランクが増加

トランクルーム投資・コンテナ投資

テーマ:コンテナビジネス

 

 

賃貸経営コンサルタント

トランクルーム経営コンサル

一級建築士の竹末です。

 

本年 5 月に発表された

矢野経済研究所の調査レポートを視ました。

https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2130

 

それは 2017 年を境に、屋内型施設

屋外型施設の成長率が逆転していた

というデータでした。

 

コンテナボックスより屋内型の施設が

増えているという事実ですね。

 

セルフストレージ施設を賃借ではなく

所有する「不動産投資商品化」と「コンテナ
型施設の建築確認取得による投資コスト増」

という 2 つが影響した結果だと思います。

 

何年か前からコンテナの建築確認取得に

ついての公共団体からの指導は、

首都圏ばかりでなく、地方都市にも

影響を及ぼしていました。

 

コンテナ業者側も渋々従っていましたが、

ここにきてコンテナボックス

建築確認取得に対する投資コストの増大が

クローズアップされるようになってきて

採算性が悪化する現象が起こっています。

 

必然的に、コンテナ一辺倒だったストレージ業者

投資コストの低い室内型のトランクルーム

切り替え、力を入れるようになったようです。

 

室内型トランクが増加するということは

これから室内型施設の社会での認知が

少しづつ進んでいくだろうと思われます。

 

今までは、コンテナしか知らなかった人が

屋内型トランクルームをキャッチするいうことで

 

そのようなストレージの形態を知る人が

増えてくる、ということです。

それ故、集客が非常に「楽になってくる」

ということですね。

 

ほとんどの生徒さんは室内型タイプですので

この現象は我々にとっては追い風になる

かもしれませんね。

 

 

 

 

 

『トランクルーム投資で失敗する11の理由』

この無料のレポートを読んでみたい方は

コチラ→  http://rentaru-syuunou.com/lss/t-blog1107/