4.賃貸住宅経営は拡大する事業ではない

竹末は賃貸住宅経営を30年間見続けてまいりました。

今後、賃貸経営を継続していくか、事業として拡大していくかを考えたとき、これから10年先、20年先の賃貸経営は、リスクが大きく経営上のメリットがあまり感じられませんでした。

また賃貸経営は供給過剰で競争が激しく、空室を埋めるために設備投資にお金がかかりすぎること。大きな借金がリスクになってくること。巷でいう不労所得でなく労力がかかるビジネスになってきたこと。現在の賃貸経営は20年前からすでに衰退期に入っていること・・・など。

こういった理由で賃貸住宅は今後、大きく伸ばし、拡大する事業ではないと判断しています。