トランクルーム投資・コンテナ投資
テーマ:時事放談
トランクルーム経営コンサルタント
一級建築士の竹末です。
先日、日本の景気が良くならないのは
デフレの所為で、これが諸悪の根源だ
ということを記事に書きました。
その続きです。
前回はこうやったらデフレから脱却できる
ということを書きましたが
今回は、日本の経済の現況は
今、どんなことになっているのか
時系列に説明しますね。
企業の利益が増える
↓
内部留保金はどんどん増える
↓
しかし、企業は社員の給料をけちる
↓
国民の消費が落ち込み国内の市場が縮小する
↓
企業は無理して輸出を増やそうとする
↓
外国に投資するので益々資金が減る
↓
資金が減りさらに国内の市場が縮小する
と、まあ、こんな状況になっているんですね。
安倍政権のアベノミクスのおかげで
好景気をもたらした国内の企業は
お金をじゃんじゃん儲けたにもかかわらず
社員の給料をけちるものだから
何時まで経ってもデフレが解決できないで
景気の恩恵を国民が享受できない。
アベノミクスは、結局失敗に終わった
ということです。
そういえば、最近、安倍さんの口から
昔のように威勢の良い「アベノミクス」と
いう言葉が聞かれなくなりましたね。・・・(苦笑
「あれほど、内部留保金を貯めこんで
お金が余っているのにそれを従業員に
還元しないこんなケチな企業連中は
もう相手にしたくない」
と思っているのかもしれません。
唯一解決する方法は
企業が持っているお金を社会に循環させる
ことです。儲けたお金を社員に分配し
社員はそのお金でモノや消費を買う。
そうすれば、企業も儲かり
さらに企業の利益も増える。
それを繰り返し、繰り返し回していれば
すべての国民の財布が緩んでくる。
そしてまた消費が活発になる。
こんな単純な構造、しくみが
なぜ企業にはわからないのでしょうか?
デフレが解決しないまま、また
10月から消費税が値上がりします。
これで、また一気に消費が落ち込み
デフレが延々と続いていくでしょう。
元の木阿弥です。
このように、デフレから抜けきれない
日本経済ですが
来年2020年に開催する東京オリンピック
パラリンピックに期待するしかないのでしょうか?
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