レンタル収納経営コンサルタント
一級建築士の竹末です。
まだぐずついたお天気ではありますが、
久しぶりに朝から晴れ間が見えてきました。
昨日も広島カープが勝ち5連勝 (喜
セリーグが俄然面白くなってきました。
首位巨人に一泡吹かせてもらいたいですね。
さて、昨日の続きです。
が、この室内型トランクルームは
コンテナ業者の想いに反して
そう簡単ではない落とし穴が待ち受けているのです。
その落とし穴とは一体何でしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・
7~8年前のことです。
市内で2000室程度を拡大し
意気揚々の、あるコンテナ業者が
室内型のトランクルームを
2店同時にオープンしました。
2店とも外置き型のコンテナではなく
ビルの1階のテナントを改装した
室内タイプの新規のレンタル収納型
トランクルームでした。
大きな看板を掲げ華々しくスタートしました。
「すわっ!これは大変、脅威だ!」
と小生は恐れおののきました。
が、しかし、2店舗とも1年も経たずに
看板を下ろし、店を閉鎖し撤退してしまいました。
2店舗ですから、投資コストも1000万は
遥かに超えていいたでしょう。
多大なコストをかけていたにもかかわらず
なぜ、このコンテナ業者は撤退したのでしょう?
理由は簡単です。
お客様が見つからなかったからです。
要は、トランクルームの部屋が詰まらなかったから
ということになります。
理由はこういうことです。
コンテナ業者というのはマーケティング的に
大変「楽な」経営をしています。
幹線道路などの屋外にコンテナを
ポンと置いていただけで
そのコンテナBOXを視たお客様から
簡単に電話の問い合わせがあるんですね。
だから、日頃、さほど集客に努力はしていない。
利用者というものは、商品を造り並べていたら
勝手に申し込んでくるものと勘違いしているわけです。
そういう姿勢ですから、ほとんど目立たない
認知のない室内型のトランクに関しては
ほとんど「無力に近い」わけです。
「こんなはずじゃなかった?」と。
いつものコンテナ経営と同じ感覚、調子で
やってみたが全く反応がなかったということでしょう。
実は、首都圏や関西圏でコンテナ業者が
室内型にチャレンジして失敗したケースを
小生はたくさん見ています。
収納のプロ専門家であるコンテナ業者でさえ
失敗するのが室内型のトランクルームなんです。
同じ収納商品であるコンテナと室内型トランクでは
様相を異にするもの。
だから、コンテナと室内型のトランクは
全く違う商品だと言い切れる。
目的、用途は同じでも経営上では
商品品質も、対象とする顧客の層も
全く違うと考えてもいいのです。
それを前出のコンテナ業者さんは
同じ類のものとして推測して
スタートするから失敗したんですね。
基本から間違っていたわけです。
素人の人が知らない
トランクルーム経営の落とし穴とは
こういうことだったんですね。
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