地方ではトランクルームは導入期

7月に入っても私の住んでいる地域は梅雨が明けませんね。
大雨も多いし・・・
そうそう、先日の大雨でこんなことがありました。

「大雨でトランクルームが浸水?」

さて、
世の中のビジネスや商品、サービスは必ず
導入期⇒成長期⇒成熟期⇒衰退期
というサイクル、過程を経ていきます。

私が広島という中堅の地方都市で
トランクルームをかれこれ9年ほどやっていますが
いまだ感じられることは・・・

「まだまだ、導入期だなあ」といつも思うのです。

コンテナが郊外でたくさん見つけられるようになっても
私のような室内型のトランクルームという
存在を認知している方はほとんどいません。

いまだに「へぇー、こんな便利なものがあるんだ」
こんな感じですから・・・
何か不便なことがあっても
たぶん、「そうだっ、トランクルームがあったんだ!」
と咄嗟に思いつく人は少ないでしょう。

ただ、言えるのは・・・

20~30代の若い人は、新しいものに敏感で
受け入れる体質を持っています。
スマートフォンなどインターネットで調べますからね。

でも、中高年の人はそうはいきません。
新しいものを受け入れる人が少ないですし
「収納」にお金まで出すような価値観を持っていません。

ここら辺の層を取り込めるといいんですが
まだまだ時間がかかると思います。

モノを収納するという生活行為が
アメリカのようにごく当たり前の時代になった時
レンタル収納ビジネスは成長期に入ったといえるでしょう。

しかし、東京を中心とする首都圏は
間違いなく、すでに成長期に入っていますね。

ところで、東急リバブルが
レンタル収納ビジネスに参入するそうです。
今頃から参入しても遅いような気がしますが。

http://ameblo.jp/seru2093/day-20140706.html

私でも9年前にトランクルームを始めました。

これからどんなに超スピードでやっても
5年以上はかかります。

今頃から大手が参入してもそううまくいくようなビジネス
ではないと思いますがね。

まあ、キュラーズのように
お金にモノを言わせてやるんでしょうね。

頑張ってください。(笑)

それでは
また、メールしますね。