唐突ですが・・・
不動産投資はもう卒業してください。
ブームに煽られて
いまさら不動産投資をやってどうなるんですか?
不動産投資って
ちまたで言ってるのは、一般的に
アパート経営、賃貸マンション経営のことですよね。
なぜ、アパートでなくてはいけないのか
なぜ、賃貸マンションでなければいけないのか
そこのところをもう一度考えてみましょう。
要は、巷で言う不動産投資って、
「住居用の賃貸物件」のことですよね。
なぜ、住居でなければいけないのですか?
安全だから?
需要が多くあるから?
昔からある商売だから?
一般的だから?
節税が図れるから?
銀行がお金を貸すから?
儲かるから?
と、いろいろな理由があると思うんですが
この商売、今の時代ははっきりいって儲かりません。
儲かるどころか10年もしないうちに
お金を吐き出すようになります。
それに入居者管理が煩雑で面倒くさい。
他にもいろいろとありますが、
少しも良い商売ではなくなってしまったんです。
完全に「衰退期」に入っている商売です。
だから、不動産投資のどこが良いんだろう?
と、わたしは思うんですね。
賃貸は、すでに20年前に衰退しています。そして、
いまだ増加する新築物件で、悪化の一途をたどっています。
過去、賃貸は一時に落ち込むことはありませんでしたが
少しづつ、5年、10年の歳月をかけ
ゆっくりと落ち込んでいきました。
それが今の賃貸業界の現状です。
しかし、
これから、賃貸はさらに悪化し
今後も5年、10年と時間をかけ、ゆっくりと
さらに状況悪化が進んでいくのは目に見えています。
目の前の事象に満足していては必ず、
後悔する時が来るでしょう。
現在も将来もそんな甘い状況にはありません。
そういうことを理解していないと
あなたは不動産業者や投資マンション業者の
餌食にされるだけです。
頭の良い不動産業者だったら
賃貸なんかやりません。
客付けや管理はやりません。
なぜなら、賃貸は労働集約型の
クレームビジネスだからです。
住む側にとっては住まいは大事なモノでしょうが
提供する側にとっては、住宅は一番面倒なもの。
クレーム一つで振り回されるビジネスです。
そういうことを彼らは経験的に
よく知っているから
賃貸の管理や客付けなんかやりません。
他にもっと割りの良い商売があることを
知っているからなんです。
じゃあ、割の良い商売って何か?
それが「不動産再生ビジネス」なんです。
わたしは7年この不動産再生事業を
研究してきました。
すき間や時間、スペースを活用する
この不動産ビジネスこそが
これから人口減少、高齢化で衰退する
日本国内の市場で、唯一生き残れるビジネスなんです。
商品は、有り余っている日本の建設物や住宅、土地など
の中古の不動産。
ただし、
バブルがはじけた時期に流行った、
中古の不動産を購入し、再生して利益を載せ
売却して儲けを稼ぐような
再生ビジネスとは質的に違います。
もっと、堅実で堅い生活に密着した
関連したビジネスを指します。
次回は、「不動産再生ビジネス」を
このメルマガ上で説明していきますね。