トランクルーム経営コンサルタントの竹末です。
2006年、トランクルーム1号店として
スタートさせた店舗は、
2008年リーマンショックや
2011年東北大震災、2020年新型コロナ感染
などの歴史的な未曽有の大事件に遭遇しながらも
売上の多寡に影響することなく、
いまだに、安定した稼働状況で
小生の生活を潤し支えてくれています。
通常、ビジネスの世界では、
起業して10年経てば9割の企業や経営者が
失敗し、1割しか生き残れないと言われています。
生殺与奪の競争社会にあって、10年以上
継続しているビジネスはそうたくさんは
無いでしょう。
トランクルーム経営は流行に左右される
ような浮ついた商売ではありません。
どちらかと言えば、日常の生活に根差した
サービスで潜在的なニーズです。
似たようなサービスで
コインパーキングやコインランドリー
という業種もあり、確かに社会に役立つ
顕在化されたニーズを満たすサービスとして、
世の中にはたくさん存在しています。
しかし、対価を払って収納するという行為は
即、表面化しない潜在的な動機を具現化する
ものであり、コインパークやコインランドリー
のような派手さはないものの、世の中に
確実に存在するニーズであるということが
この17年間で確認できました。
また、商売として誰でもが飛びつきやすい
コインパーキングやランドリと違って
認知度が進んでいないストレージビジネスは
はっきり言って、目立たない不人気ビジネスです。
一般的に巷では「なんだ、こんなものか?」
という程度の認識しかありません。
だから、マスコミ、メディアに頻繁に
取り上げられることもなく存在感は
薄い商売だと言えるでしょう。
必然的にトランクルームをやってみようと
いう人や企業も少ないので、ここ20年
トランクルーム業者は我々が思うほど
増加していないようです。
このように、トランクルーム業界も
市場も他の商売と違ってちょっと特異な
ものなので、市井の人には理解しがたい
ところもあるのではないかと思います。
まあ、そこら辺がこのビジネスの
面白いところではありますが。
まだまだ緒に就いたばかりの
トランクルームビジネスですが、
今後、ユーザーの認知がどれほど進んでいくか
またこのサービスがどのように変化していくか
見守っていきたいと思いますね。
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