常に自分の時間単価を考える

先日、ある企業さんが
トランクルームを3室も借りてくれたので
サービスで床にカーペットを貼ってあげました。

たいした工事でもないのに
カーペットをホームセンターまで買いに行ったり
採寸、カット、両面テープでの貼り付けなど
結局、3時間以上もかかってしまいました。

実に無駄な時間です。半日潰れたのと同じこと。
これからは、
お金はかかってもプロ専門家(業者さん)に頼みます。

よく不動産投資本などに書かれていますが
専門家や業者さんに任せると高くなるので
自分でリフォームや修繕をやる大家さんがおられます。

退職して何もやることがなく、時間がたっぷりある人は
おおいにやってもいいと思います。

しかし、サラリーマンや自営業者さんで
時間が限られている人は無駄な時間だと思います。

もっと他にやるべき仕事があるでしょう?
わたしは、こう考えています。

たとえば、自営の社長さんだとして
年間売り上げが3000万あったとしましょう。
従業員がいたとしても自分一人の力で稼ぐわけですから
一年に300日働いたとして、一日に10万です。

1日10万も稼ぐ人が、自分で職人の真似事をやって
少しでも工事費を浮かそうと考えるのは
はっきり言って、大きな間違いです。

こんなことはあなたの「時間の喪失」になります。
私が言いたいのは、
「自分の時間単価」をいつも頭で考えておくことです。

自分の時間単価は、
一日10万円を8時間労働と考えたら
一時間当たり1万2500円ですね。
一時間に12500円生み出す力のある人が
真似事やって数万円を浮かしたって何になりますか?

もっと、その時間を有効に使って
自分の仕事や売り上げを増やした方が良いと思います。

現代は、ビジネスをやっている人は
「時間」が最も貴重なもの。
時間は取り返せるものではありません。
時間は貴重ですから、時間はお金で買うものなのです。

そこら辺を発展的に考える人が必ず成功します。

レンタル収納マスター講座も同じことです。
もし、これを自分でやろうとしたら
どれほどの時間を費やすことか。
そのために、対価を出したとしても、
経験のある、知識のある人から
実践的なノウハウを学ぶことです。

無駄な時間を使わない。
時間というものは「お金」に値するものなんです。
重要なことですよ。