地方のトランクルームはまだ導入期

さて、
世の中のビジネスや商品、サービスは必ず
導入期⇒成長期⇒成熟期⇒衰退期
というサイクル、過程を経ていきます。

私が広島という中堅の地方都市で
トランクルームをかれこれ8年ほどやっていますが
いまだ感じられることは・・・
「まだまだ、導入期だなあ」といつも思うのです。

コンテナが郊外でたくさん見つけられるようになっても
私のような室内型のトランクルームという
存在を認知している方はほとんどいません。
いまだに「へぇー、こんな便利なものがあるんだ」

こんな感じですから・・・
何か不便なことがあっても
たぶん、「そうだっ、トランクルームがあったんだ!」
と咄嗟に思いつく人は少ないでしょう。

ただ、言えるのは・・・
20~30代の若い人は、新しいものに敏感で
受け入れる体質を持っています。
スマートフォンなどインターネットで調べますからね。

でも、中高年の人はそうはいきません。
新しいものを受け入れる人が少ないですし
価値観の低い人が多いです。

ここら辺の層を取り込めるといいんですが
まだまだ時間がかかると思います。
モノを収納するという生活行為が
ごく当たり前の時代になった時
レンタル収納ビジネスは成長期に入ったといえるでしょう。

しかし、東京を中心とする首都圏は
間違いなく、すでに成長期に入っています。

それでは
また、メールしますね。