一発商売でなくリピートが得られる商売

ビジネス、商売の形態を選ぶとき大事なことは・・・
粗利が高いことと、
一発勝負でなく、常にリピートが得られること。

リピートがある商売をすることです。
人生で一度限りしか使ってもらえない商売はだめです。

たとえば、代表的なものは建設業。
下請けさんなら元請から何度も使ってもらえますが
しかし、下請けの儲けは少ないです。
営業の努力していないんですから当たり前のことですよね。

住宅などの耐久消費財は、人生で一度限りの出来事です。
お金持ちなら、人生で2回ぐらいはあるかもしれませんが
普通の人やサラリーマンは一生の間に2回も3回も建てることはありません。

なぜなら、「高額商品」だからです。
30年ローンを利用して、一生を掛けて払わなければならない商品だからです。

竹末は人生(仕事)の大半をこの建設業で過ごしました。
そこで、わかったことは
ほとんどの人が二度と顧客にならないことです。
一度、使ってもらったら、もうそれでおしまい。

10年後にリフォームのニーズが出ることはありますが
微々たるものですし、実際、顧客をそこまで長期に
フォローするのは大変なことです。
また、そのお客様から多少、紹介が出ることはありますが
そんなに多くは期待できません。

だから、宿命的に
常に新しい顧客を探し続けなければならない仕事です。

マーケティング用語で顧客生涯価値というものがあります。
(LTV)顧客生涯価値 = 顧客単価×購買頻度×継続年数
一人の顧客が一生の間にどれだけの利益をもたらすか
という意味です。

建設業ではこの法則がまったく当てはまらないんですね。

しかし、竹末がやっているレンタル収納ビジネス
トランクルーム経営は アパートと同じように毎月リピートがあります。
リピートとは「毎月の家賃」です。
短期のお客様は別として、それ以外の人は
5年、10年とトランクルームを借り続けてくれます。

また、住まいを変えなければ
一生の間に、何度も私のトランクルームを借りてくれます。
家を建てる人はそう、たくさんはいませんが
トランクルームを借りる人は周りにたくさんいます。

どんな人でもトランクルームを借りてくれる機会、チャンスはあるのです。
皆さんは、このことをもう一度考える必要がある。
ビジネスで大事なことは『リピートがある』ということです。

皆さんに
このすばらしいビジネスを理解してもらい
成功体験を共有し、仲間を増やしたいと思っています。
一緒に喜びを分かち合う仲間になりませんか?