レンタルコンテナボックスのデメリットは?

今回はコンテナのデメリットについてお話ししますね。
そのデメリットですが
たとえば、こういうことが言えると思います。

〇レンタブル比が低い
〇業務中心の利用が多いため、個人に弱い
〇フェンス等が無いため、防犯性に欠ける
〇見かけが悪いため、環境問題を引き起こす
〇保守管理メンテナンス費がかかる
〇自治体によっては、建築確認申請が必須
〇貸地スタイルのため、退去を余儀なくされるケースもある
〇敷地内部は、広い通路が必要で効率が悪い
〇外部タイプのため、賃料を上げにくい
〇見た目が武骨なため、女性の消費者から敬遠される
〇誰でも出入りできるので、盗難のリスクが高い
〇借主の零細の企業は、倒産の可能性が高い
〇外部型のため、夏の暑さで内部の温度が高くなる

と、まあ
こんなところでしょうか。
しかし、こんなデメリットがあっても
消費者から手軽な収納としての便利さや人気を
勝ち得ていて、好評であるのは確かです。

今でこそ、トランクルームの代名詞になっている
コンテナボックスですが
10年前はまだまだ知名度が低く
あるコンテナ業者の社長に聞いた話では
10年前、オープンした時は
10か月しても1件も決まらなかったとか
こんなことを言っていました。

それが今では郊外のロードサイドの
あちこちに見かけられ
消費者からの認知度が高くなり
ものを保管するのにコンテナがいいと
言われるようになったのです。
どんなものでも、先駆者というものは
苦労するものです。

で、こんなコンテナですが
このビジネスはなかなか
上手い仕組みができていていることが
最近になって少しづつ分かってきました。

ということで今日はココまで。