トランクルーム経営は景気に左右されない

さて、
アベノミクスで景気は回復しつつあります。

わたしの周辺の知人や仕事関連の人たちに聞くと
去年よりはまずまずという話をするようで
少しづつではありますが、回復の兆しが出ているかな
と感じられます。

まだ来年の消費税など、増税が目白押しなので
油断はできませんが、どこの業種も悪いという
言葉が出ない以上、
景気は確実に上昇局面と言えるかもしれません。

ただ、これが5年とか10年とかのスパンで考えた場合
まったく先は読めないことはたしかです。

いつの時代も、景気が良くなったり悪くなったりで
こればかりは、「神のみぞ知る」ということですかね。

ところで、
2008年のリーマンショックは
まだ覚えている人も多いと思います。

あれは、忘れもしない2008年9月。
アメリカの投資銀行であるリーマンブラザーズが
破たんした出来事で、これが世界的金融危機の
大きな引き金になりました。

その年、トランクルームを経営して2年目を迎えた私は
大変心配しました。

せっかくスタートした経営が落ち込むのでないかと
危惧していたのです。

が、それは杞憂に終わりました。
結果、その年のトランクルーム経営には
全く影響はありませんでした。

企業がバタバタと倒産の危機に陥っているにもかかわらず
お客さんは、
変わらずにトランクルームに申し込んで来ていたんです。

その時、この「トランクルーム経営が不況に強い」
ということを
知りました。
また景気に左右されないこのトランクルーム経営は
すごいビジネスだと思いました。

何度も言いますが、商売はどんなものでも
景気、不景気に左右されるものです。

しかしこの安定したトランクルーム経営はびくともしない。
これから先もどんなことがあるかもしれませんが
このビジネスをやって良かったと思っています。

また、このビジネスをさらに増やしていくことにも
わたしは自信を持ちました。

景気に左右されない、この「レンタル収納ビジネス」という
商売は ほんと、すばらしいですね。