コンテナボックス経営って?

以前、コンテナボックスについて
お話したことがあったと思います。
レンタル収納ビジネスの代表的なものが
このコンテナボックスです。

コンテナボックスは10年以上前から
全国どこへ行っても見かけるようになりました。

このコンテナボックスは
どちらかといえば
事業者主体で運営されています。

たとえば、
零細の建築業者さん
特に下請けさんなどが多いですね。
水道やさんとかペンキ屋さんとかクロスやさんとか。

その他に零細の企業で
資材の保管などが必要な業者さん。
書類の保管場所で困っている企業さん。
なども重要な顧客になります。

そのためか
収納スタイルがビルイン型式のトランクルームと
少し違います。

郊外などの土地にコンテナボックスをドンと置いて
車が中に入り荷物を出し入れしやすいように
横付けできるスタイルになっています。

ですから、防犯用のフェンスなどもありませんし
直接道路から出入りができるようになっています。
そして敷地内の通路も車がらくらく入れる
幅が取ってあります。

もちろん、企業だけでなく
個人の消費者も利用されています。

コンテナの中を個人ユーザー向けに
細かく仕切って貸し出しています。

大きさは個人の消費者が使いやすい
大きさ、畳1帖ぐらいのものが多く
けっこう、貴重で重宝されているようです。

また、2階建てのコンテナボックスもあり
2階に物を運び易いように
階段が付いていてタイプもあります。

ただ、2階は物を運ぶのに不便で
2階は詰まっていないことが多いですね。