【トランクルーム投資】利用者が決まらない原因とは?

トランクルーム経営コンサルタント
一級建築士の竹末です。

竹末は、現在東京です。
昨日のお昼から東京で仕事をスタートしています。

さて、お正月の土曜日に14期生の都内の
生徒さんとスカイプを使って個別相談をしました。
その個別相談でこういうことがありました。

11月にオープンして以来去年までで
利用者の内覧が6件あったそうです。
が、残念ながら成約が0件。

仮申し込みがあってもキャンセルとか
内覧しても「検討する」といって
帰ったりするケースが多かったそうです。

トランクルーム経営の場合
レジデンス賃貸の入居者のように
たくさんの物件を見学して品定めをする
ようなことはあまりありません。

なぜなら、ただモノを保管することだけが
目的なので、価格以外にはさほど居住環境の
良し悪しについては興味がないからです。
モノさえ保管できれば良いという単純な動機ですね。

にもかかわらず、1件も決まらなかったわけです。
ここで、小生はなぜ、利用者が内覧までして
トランクルームの部屋を借りなかったのか?
ということを探るべく、この生徒さんに
根掘り葉掘り、些細なことまで質問をしてみました。

とすると、利用者が決まらない大きな原因が見つかったのです。

それはこれです。


このトランクルームは地下1階にあり
それに繋がる入り口の階段が築40年の古い
時のままで、電気も一つしかなくて暗く
天井も壁も床も仕上げが無しで
そのままの状態だったんです。

これでは、利用者が決まらないはずです。
地下1階の室内は、手入れされた
そこそこきれいな状態なのに
室内へ入る手前の階段室がこのような状況で
差があまりにもありすぎる。

利用者はトランク室内とこの階段の
アンバランスを繊細に感じ取ったのでしょう。
だから内覧に来ても決めなかったのです。
後からのキャンセルも多かったですし。

結局、利用者が決まらない原因は
これだったんですね。
こういう見落としは生徒さんには
けっこう多いんです。

まあ、初めてトランクルーム経営
やるのですから、こういう失敗があるのは
仕方がないとは思いますが、
それにしても、このまま気が付かないで
進めていくと「最終的には撤退」
というようなことになっていたん
じゃないかと思いますね。

早くキャッチして良かったです。

不動産にはそれぞれ顔があって
個性があり一つ一つ違うんですね。
素人さんがそれを見極めるのは至難の業です。
それを補うのが、小生のような
「プロの専門家の目」なんですね。

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